宮崎県の自動車税クレジットカード収納、初年度利用率は2%
宮崎県は、2007年度から開始した自動車税のインターネットによるクレジットカード収納について、5月末日(納期内)時点の納付状況を発表した。クレジットカード収納の件数は5491件で全収納件数の2%、金額は合計約2億2035万円で全収納額の2.3%だった。
宮崎県では、ヤフーによる公共機関向けサービス「Yahoo!公金支払い」を利用して、インターネットによるクレジットカード収納を今年度より開始した。通常のクレジットカード決済と違い、手数料315円を利用者から徴収するスキームだったこともあり、「税金を納めるに際して、県民は手数料を支払ってくれるのか」と自治体関係者や決済事業関係者の注目を浴びていた。
5491件・2%という今回の収納実績については、「担当者レベルでは5000件程度を目標としていた」(宮崎県総務部税務課)ということから、ほぼ想定通りの結果だったようだ。また、手数料を支払うことについての県民からクレームは「2、3件寄せられた程度」(同)だったという。手数料を支払いたくない人は、従来からの支払手段(窓口やコンビニエンス・ストア)を選択すればよいので、大きな不満にはつながらなかったと見られる。
(日経BP より)
便利ではあるが、返済もきちんとこなせるようにクレジットカードの管理が必要だろう。
クレジットカードでは買い物だけでなく
ローンやキャッシングもできるので急な出費については便利である。
わざわざ新しい融資を金融機関で申し込みしなくとも
クレジットカードでのキャッシングも可能である。
しかしキャッシングやローンは借金であるので返済には利息も伴う。
無計画で利用はキャッシングでローン返済をするなどの多重債務にもなりかねない。
自分の収支のバランスに合わせてキャッシングは利用すべきだろう。
お金を借りすぎて借金が借金を呼び、多重債務に陥った場合は
早急に借金完済に向けて借金の整理や生活の建て直しが必要だろう。
幾つもの消費者金融からキャッシングする多重債務では、
借金の総額や毎月の返済額が分からなくなる。
そんな中でさらにキャッシングをして借金を増やすと、
ますます多重債務の深みにはまり込んでしまう。
新たにキャッシングをする前に、
自分の返済能力を超えていないかをチェックすべきである。
その場しのぎの行動を起こさず、
現状の把握 と見直しが、多重債務の解決法につながるだろう。
複数のキャッシング会社を利用している多重債務者は、
金利が低い1つの金融会社にローンをまとめてしまうのも一つの解決策になるだろう。
ローンをま とめて一本化すれば、返済額が分かりやすくなり、返済計画を立てやすくなる。
またローンを一本化してまとめることで、各金融会社への毎月の支払いの手間が省け、
支払額も金利を減らせるというメリットもある。
まずは専門家などにも相談し借金の整理をすることで生活を立て直すことができるだろう。