身内から借金返済の金を工面の為に不正

広島の郵便局職員が現金盗む

日本郵政公社広島監査室は１４日、広島相田簡易郵便局（広島市安佐南区）から現金を盗んだとして窃盗の疑いで、同局の元女性職員（４５）を書類送検した。
調べでは、元職員は業務が終わった７日午後５時ごろ、忘れ物をしたように装って事務室に入り、金庫から現金２００万円を盗んだ疑い。「身内から借金返済の金を工面するよう頼まれていた」と供述しているという。
８日に広島監査室が抜き打ち監査を実施して分かった。日本郵政公社中国支社は「指導を徹底し、再発防止に努める」と話している。
（日刊スポーツ　より）

業務でお金にかかわり仕事をしていると、
中には自分借金代わりに不正に使ってしまう人がいる。
しかし一時的に借金返済できても使ったお金を返済も必要であるし、
せっかくの職も失いかねない、人生を棒に振るので、
たとえ借金があったとしても不正使用はすべきでないだろう。
借金についてはキャッシングで他の借金返済などせずに、
専門家に相談するなどして、ローンやキャッシングなどの借金返済をきちんとすべきだろう。

お金を借りすぎて借金が借金を呼び、多重債務に陥った場合は、
どうすればいいのかわからなくなるだろう。
幾つもの消費者金融からキャッシングする多重債務では、
借金の総額や毎月の返済額が分からなくなる。

そんな中でさらにキャッシングをして借金を増やす と、
ますます多重債務の深みにはまり込んでしまう。
新たなキャッシング前に、自分の返済能力を超えていないかチェックしたらよいだろう。
現状の把握 と見直しが、多重債務の解決法につながるだろう。

複数のキャッシング会社を利用している多重債務者は、
金利が低い１つのキャッシング会社にローンをまとめてしまうのも一つの解決策になる。
ローンをま とめて一本化すれば、返済額が分かりやすくなり、
返済計画を立てやすくなるからである。

またローンを一本化してまとめることで、毎月の支払いの手間が省け、
支払額も金利を減らせるというメリットもある。
現在ではおまとめローンやローンの一本化を扱っている金融会社がある。
借金が膨らみ多重債務に陥った場合は、金融会社のおまとめローン に申込み、
ローンを一本化してもらえるよう相談もよいだろう。