４月のキャッシング利用額が減少

　
４月のキャッシング利用額、９カ月連続で減少

日本クレジット産業協会が29日発表した2007年4月のキャッシング利用額は、前年同月比8.4％減の3987億円だった。前年の実績を下回るのは9カ月連続。個人向けローンの金利規制の強化を盛った貸金業法の改正を受けて、カード各社が融資審査を厳しくしていることが響いた。
一方、買い物でのカード利用額は同13.1％増の1兆8822億円。4カ月連続で２ケタの伸びとなった。水道・ガス・電気料金などカードで支払える範囲の拡大を背景に、利用額は堅調に伸びている。
（日本経済新聞　より）

最近は法の改正により、キャッシングが依然と比べ利用率が減っているが、
急な出費の資金繰りには便利なところもあるので、
キャッシングをする場合は収支のバランスと返済可能な範囲を検討して利用すべきだろう。
生活に役立たせる為に利用するキャッシングで
生活困難の多重債務にならないように心がけるべきだろう。

キャッシングの会社といっても、その規模や特徴など多種多様だろう。
しかし一般にキャッシング会社は、大きく３つに分類することができる。
銀行系、クレジットカード・信販系、消費者金融系がある。
キャッシングを利用する際は、自分の現状と照らし合わせて選ぶようにすべきだろう。

銀行系キャッシングは、審査は多少厳しいが、
長期的にお金を借りる予定なら、金利の安い銀行系のキャッシングがお得だろう。
信販系や消費者金融系のキャッシングと比較すると、
返済終了時にかなり金額に差が出てくるようである。
また銀行系キャッシングは、以前と比べるとキャッシングしやすくなっているだろう。

クレジット・カードや信販系は、銀行系と消費者金融系の中間に位置している。
クレジット・カードはキャッシングだけでなく、買い物などで利用すると便利なので、
今や日常生活に必要不可欠なものと言えるだろう。
現在では入会金や年会費がともに無料で、クレジット・カードを提供している会社も多い。

消費者金融系キャッシングの最大の特徴は、なんと言ってもその利便性です。
簡単審査、スピード審査、即日振込みをしてくれる所もある。
他と比較すると金利は高いですが、短期間で返済できる場合は安くなる場合もある。
また１０日間無利息など、一定期間内の場合だと利息がつかないなどのサービスもある。