消費者金融無人店契約機盗まれる

 
消費者金融無人店契約機盗まれる、現金被害はなし…熊本

　２５日午前４時３５分ごろ、熊本県宇土市境目町で、県道沿いに設置された消費者金融「アエル」（本社・東京）の無人店舗で警報装置が作動した。警備会社の１１０番で県警宇城署員が駆けつけたところ、プレハブ店舗の壁が破られて縦約２メートル、横約１メートルの穴が開き、中から自動契約機１台（重さ約２３０キロ）が盗まれていた。同署は、重機を使った窃盗事件とみて捜査している。
しかし、奥にあったＡＴＭは無事で、現金の被害はなかった。同署は、犯人が自動契約機をＡＴＭと勘違いしたか、ＡＴＭを盗み出す時間がなかったとみている。

　調べによると、店舗にはキャッシングカードを作るための自動契約機とＡＴＭが１台ずつある。自動契約機は破られた壁側にあり、コード類がちぎれていた。現場に重機類はなく、同署では、自動契約機と重機をトラックに積んで逃げたとみている。
現場は宇土市役所から南東約１・５キロ。消費者金融１１社のキャッシングコーナーが同一敷地内に並び、周囲には畑が広がっている。
（読売新聞　より）

　

キャッシングやローンの契約は対面式でなく申し込む人も多いだろう。
現金の被害はなくとも、申し込んだ人の情報はどうなったのだろうか。
個人情報の取り扱いについて厳しくなったので、
今回の契約機の紛失は個人情報もれにあたるのだろうか。

キャッシングやローンに関しては急な出費や高額の買い物に便利ではある。
特にキャッシングでの現金については重宝するだろう。
しかし返済などのことを考えればキャッシングもローンもよく考えて利用すべきだろう。

事業の失敗や不慮の事故、病気などで借金をしてしまう人もいるが、
パチンコやギャンブル、交遊費などでキャッシングを利用し、
多額の借金（借りすぎ）から多重債務や自己破産へと転落する人が少なくない。
また借金を返済するためにキャッシングをしてしまう場合もあるようです。

一般に借金（キャッシング）の目安は、収入の１０％以下だと言われています。
必要な高額な買い物も、上手にお金の資金繰りをコントロールできれば
キャッシングやローンも便利な面もある。


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